「赤い羽根共同募金」は、1947年(昭和22年)に始まって以来、地域の福祉活動に役立ってきた社会福祉法に基づく民間の募金運動です。「じぶんの町を良くするしくみ。」をテーマに、全国で年間約4万6千件にのぼる各地の住民ボランティアや地域福祉活動(高齢者、障がい者、子ども、災害時支援など)を応援しています。
ご協力いただいた募金は、各都道府県共同募金会へ送金(とりまとめ)され、次年度にその7割が地域配分として、地元の社会福祉協議会等へ配分され、事業費として使用されます。白井市社会福祉協議会では、9つの小学校区ごとに設置している地区社会福祉協議会(地区社協)の活動費に充当して、募金してくださった地域に還元するほか、視覚障がい者用広報CD代や火災見舞金、車いすの購入・メンテナンス代、80歳以上一人暮らし高齢者へお届けするふれあい弁当代などに使わせていただいています。残りの3割は広域配分として、高齢者施設や障がい者施設等へ配分されています。
募金は、例年、各町会・自治会等に取りまとめのお世話をいただいており、厚くお礼申し上げます。また、企業・商店等のみなさま、小・中・高等学校など多くのみなさまにご協力をいただいており、令和6年度は総額2,668,115円となりました。令和7年度も10月1日~全国一斉に運動が始まっています。千葉県共同募金会白井市支会(白井市社会福祉協議会)では、コロナは収束しましたが、これからも「支えあい」の気持ちで取り組んでまいりますので、今年度も、ご協力くださいますようお願いいたします。
個人でも、千葉県共同募金会白井市支会窓口(白井市社会福祉協議会)において募金が可能です。
また、10月18・19日に開催されました、ふるさとまつり(白井総合公園会場)にて募金活動を実施しました。18日(土)には、笠井白井市支会長にも先頭に立って募金の呼びかけをしていただきました。おかげをもちまして2日間の合計で97,960円という多額のご協力をいただきました。募金にご協力くださいましたみなさま本当にありがとうございました。引き続き、よろしくお願い申し上げます。


10月18日(土)ふるさとまつり(総合公園会場)での募金活動のようす。本当にありがとうございました。

ふるさとまつりでは、白井高校の生徒さんもボランティアとして参加してくださいました。